千葉・外房アジング釣行記録・気になる釣果は?

千葉・外房アジング釣行記録・気になる釣果は?

今回は千葉県外房エリアにアジングに行ってきたのでその記録を書いていきたいと思います。

先に結果を報告するとサイズは小さかったですが、ポツポツと釣れ続き割と楽しむことができました。

タックルデータなどもまとめてるので皆さんの参考になれば幸いです。

記事のポイント
  • 千葉県外房エリアでのアジングの釣果とポイント選び
  • 勝浦港での釣り方や注意点
  • アジングで使用したタックルの詳細とレビュー
  • 自作ロッドや新しいラインの使用感と特徴

千葉・外房アジング釣行・釣果記録

千葉・外房アジング釣行記録・気になる釣果は?
  • 釣行データ
  • 釣れたタイミング
  • 勝浦港で釣りをするときの注意点
  • 勝浦港の駐車場

釣行データ

日付 2025年6月4日 18:00~21:00
場所 千葉県外房エリア
風 ほぼ無風
タックル①
ロッド:自作アジングロッド
リール:15ルビアス1003
ライン:PEライン TheONEアジング 0.08号

タックル②
ロッド:自作アジングロッド
リール:24ルビアスSTSF1000S-P
ライン:エステルライン 0.25号

使用ルアー・アジリンガー、ペケペケ、スパテラ

場所を公開するのは賛否あるかもしれませんが、外房エリアの超有名ポイントなので公開しちゃいます。

写真みればわかる人もいるかもしれませんが「勝浦港」でアジングしてきました。

釣り場に到着すると、まばらにですが等間隔に釣り人がいる状況で、先端の方にスペースがあったので、両隣の方に確認して、快く入れて頂きました。

釣れたタイミング

釣り開始は18:00

隣の餌釣り師に釣果を聞くと、まだアジは釣れていないとこと。

水面を見ると小さいサバがたくさん泳いでいます。

アジの餌にもなりそうなサイズなので期待は高まりますが、釣れない時間が続きます。

小サバがルアーにアタックするぐらいでアジのアタリはありません。

そこでポイントを少し移動し、外側の様子を見る為に、テトラから釣りをしてみます。

するとこれが良かったのか、一投目からアジが釣れました。

サイズは小さいですが、とりあえず釣れてくれたことに圧倒的感謝!

外房アジング 釣れたタイミング

群れが回遊しているのかしばらく釣れ続けて、アタリが遠のき、そこからしばらくするとまた釣れる。

外房アジング 釣れたタイミング2
釣れるのは同じようなサイズばかり

そんな感じで飽きることなくアジングを楽しむことができました。

ただサイズは同じようなサイズばかりでした。

日が暮れて常夜灯が効き始めた頃に再び港内で釣りを開始。

最初は釣れなかったですが、しばらくするとアジのアタリがありました。

ボトム付近でコンッという気持ちのいいアタリ!

ただ釣れるサイズは同じようなサイズばかりでした。

そこからしばらく釣りを続けて、21:00納竿。

勝浦港で釣りをするときの注意点

勝浦港で釣りをするときの注意点
勝浦漁業協同組合HP

勝浦港では釣りをできる時間や場所が限られているので注意しましょう。

釣り可能な時間に関しては、16:00~4:00までとなっています。

釣りが可能な場所に関しては、上記の図をご確認ください。

また勝浦港に限らずですが、釣り場ででたゴミなどは持ち帰るようにしましょう。

ルールを守って釣りを楽しんでください!

勝浦港の駐車場

勝浦港近くに大きい市営駐車場があるのでそこを利用するのがオススメ!

トイレも完備されているので安心です。

元々は無料だったのですが、2025年4月から有料になっているので注意してください。

料金など詳しい情報は「勝浦市HP」をご確認ください。

千葉・外房アジングで使用したタックルレビュー

千葉・外房アジングで使用したタックルレビュー

今回のアジングで初めて使用したのが極細PEラインの以前の記事で紹介した「TheONEアジング0.08号」と「24ルビアスSTSF1000S-P」です。

まだ今回の釣行一回のみですが簡単な使用感を書いていきます。

また私が使用しているのは自作したチタンティップロッドなのですが、簡単メリット・デメリットも紹介するので参考にして下さい。

TheONEアジング0.08号PEラインの感度

今回の釣行は無風だったので、「TheONE」のメリットが最大限活かせる状況だったと思います。

風のある日だったら感じ方もまた違うことになるはずです。

その上での使用感をかくと、ざっくり言ってエステルラインの上位互換だと言えます。

PEラインの魅力である低伸度故の感度の良さと、0.08号と極細故の飛距離、この2つに関しては特筆すべき魅力です。

その上、従来のPEラインと同程度の耐久性があればその優位性はより高まります。

後は風の影響がどの程度あるのか、それを後日検証したいと思います。

そして注意点がもう一つ。

それはラインが切れやすいこと。

0.08号という髪の毛みたいな極細ラインなので、ちょっとしたスレ傷でも簡単に切れてしまいます。

テトラでのアジングではテトラにこすっただけでも切れてしまうこともありました。

その為リーダーは必須ですし、通常より長めにリーダーを結ぶのが良いかもしれません。

細目にラインチェックをする必要もあると思います。

以上の注意点からアジング初心者にはオススメできませんが、中級者以上であればオススメです。

私はこれまでジグ単はエステル、重めのリグを飛ばすときはPEラインと使い分けてましたが、風の無い日であれば「TheONE」をジグ単でもメインに使ってこうと思ってます。

やっぱりエステルは4~5回の釣行で巻き替える必要があるので、耐久性のあるPEラインがジグ単でも使いやすければ経済的にも有難い!

関連記事
極細PEライン「The ONE アジング0・08号」の特徴と魅力

24ルビアスSTSF1000S-Pアジングでの使用感

24ルビアスSTSF1000S-Pアジングでの使用感

こちらも先日購入したばかりの「24ルビアスSTSF1000S-P」を初めて実釣で使用してきました。

まだ短時間しか使っていませんがその時感じたことを書いていきます。

まず感じたことはとにかく軽いです。

リール単体でもそうなのですが、竿にセットするとより顕著に感じます。

私の使っているアジングロッドは50g位なのですが、このぐらいの重さであればバランスがよく、快適に使えます。

次に気になるのが巻きの軽さ。

マグシールドレス化によって「巻きの軽さがどこまで軽くなったのか」です。

巻き自体は確かに軽くなっています。

ただ私の想像ではスカスカしたような、軽さ全振りを想像していたのですが、そこまでの巻きの軽さはありません。

しっとりしたような、ヌメヌメ感のような巻き心地の良さは残しつつ、巻きの軽さもある。

ちょっとシマノっぽいような巻き心地。

個人的にですが、アジングにおいてリールの役割はアクション後のラインスラッグ回収がメインです。

その為巻き心地より、スカスカで良いので巻きの軽いリールが好みであるのですが、今回の24ルビアスの巻き心地が良いので、これもアリかなと感じています。

まだ試してはないですが、エリアトラウトなどの巻き主体の釣りであれば、気持ちのいい巻き心地で快適に釣り出来そうな感じです。

他に気になるところはドラグ性能。

今回の釣行では豆アジしか釣れなかったので、ドラグ性能試すケースがありませんでした。

もう少し使い込んでから改めてインプレ記事などを書いていきたいと思います。

関連記事
アジングに24ルビアスSTSF購入レビュー!他社製品の違いと特徴

自作チタンティップアジングロッドの使用感

自作チタンティップアジングロッドの使用感
柔らかさと高い反響感度が魅力

私が使用している自作のチタンティップアジングロッドについて、参考になるかわかりませんが使用感をお伝えしておこうと思います。

ただし、チタンティップロッドといっても、作り手やパーツ構成によって使用感は大きく変わります。

ブランクスの特性、ガイドの数や配置、チタンティップの長さなど、さまざまな要素でロッドの性能は左右されるからです。

今回は、あくまで私が自作したロッドについての感想として読んでいただけると嬉しいです。

まず、私が感じるチタンティップの最大の魅力は、「柔らかいのに反響感度がある」という点です。

一般的なカーボンロッドの場合、竿が柔らかいと振動が吸収され、感度がスポイルされやすいのですが、チタンティップは柔らかさがありながらも、繊細なアタリをしっかりと手元に伝えてくれます。

アジングロッドといえば、豆アジの小さなアタリを逃さないために全体的に硬めの“パッツン系”が主流でしたが、最近は素材の進化によって硬いのに負荷がかかるとしっかり曲がるロッドも増えてきました。

それでも、柔らかさと反響感度のバランスという点では、チタンティップに軍配が上がると感じています。

さらに、最大の魅力として「自分で組み上げたロッドならではの愛着」があります。

自作ロッドだからこそ、釣れない時間も含めて釣りが楽しく感じられるのです。

このロッドで釣りをしているだけで満足感があると言っても過言ではありません。

一方で、デメリットとして「先重りする」という欠点も感じました。

チタンティップはカーボンのソリッドティップやチューブラーティップに比べて重いため、どうしても先重りしがちです。

ブランクスやチタンティップの長さを調整すれば軽減できるかもしれませんが、私の組んだロッドでは若干の先重りを感じます。

特にキャスト時に穂先がブレやすいため、キャストには少しコツが必要でした。

とまぁ自作チタンティップロッドの感想としてはこんな感じです。

興味を持った人は是非自分だけのオリジナルロッドの作成に挑戦してみて下さい!

千葉・外房アジングの釣行・釣果まとめ

  • 千葉県外房エリアでアジングを楽しむポイント情報を紹介する

  • 勝浦港でのアジングの釣果状況をレポートする

  • 釣行データとして日時や場所、風の状況をまとめる

  • 釣行で使用した自作ロッドやリールの詳細を解説する

  • TheONEアジング0.08号PEラインの使用感を検証する

  • 勝浦港での釣りの際の注意点やルールを説明する

  • 勝浦港の駐車場情報と利用方法を解説する

  • 勝浦港で釣りが可能な時間帯を詳しく示す

  • 釣行で出たゴミの持ち帰りについて啓発する

  • 小サバの群れやアジの群れの動向を観察する

  • テトラ帯でのリフトアンドフォールの釣り方を記録する

  • 自作チタンティップアジングロッドの感度の良さを紹介する

  • チタンティップロッドの先重り問題を指摘する

  • 24ルビアスSTSF1000S-Pリールの巻き心地をレビューする

  • アジング初心者向けの注意点やタックルの選び方を解説する